ここでは、有名なものから最近注目を集めている成分まで、血糖値の改善に有効とされる成分を紹介します。

血糖値を調整できる主な成分をチェック

血糖値はインスリンでコントロールできます。食事で上昇した血糖値は、体内でインスリンが分泌され、血中のブドウ糖を消費して血糖値を調整してくれます。

しかし、このインスリンがうまく合成・分泌されない場合は、血糖値が高いままになってしまいます。

このような血糖値の上がるメカニズムから、それぞれの働きに効果的な成分として、以下のものがあります。

亜鉛やナイアシンなどは、インスリンの合成を促進する成分として有名です。

また、ロイシンやタウリン・ルチン・サポニンなどは、その作られたインスリンの分泌を促進します。

ブドウ糖が細胞に吸収される際に助けとなる成分には、クロムやカルコンなどがあります。

そのほか、炭水化物からブドウ糖へ分解しにくくするデオキシノジリマイシンやテアフラビン、体外排出を促すギムネマ酸や水溶性植物繊維・脂肪燃焼を促すアミノ酸類などがあります。

最近、特に効果的であると注目を浴びている成分としては、サラシアがあります。

サラシアは、インド・東南アジア・ブラジルなどの熱帯地域に生息している植物です。

スリランカやインドに伝わる数千年の歴史を持つ伝承医学アーユルヴェーダでは、サラシアは、糖尿病の薬として知られています

他にも月経不順やリュウマチ、耳の疾患などさまざまな病気にも利用されてきました。

近年では、科学的な研究調査により、サラシアには血糖値上昇を抑えるはたらきがあると認識され、注目されています。